「作品を展示すること①」について~空間全体を使う、うめつくす編~」

某facebookで、
「ART CHALLENGE」なる企画があって、
5日間作品を投稿するというものがあった。

教え子から回ってきたバトンを僕は受け取った。
まぁ、機会だとおもい、思考と活動の整理を兼ねて、いろいろと振り返ってみることに。
そのまとめをせっかくなので、こちら(ブログ)でも。


僕は基本的にはキャンバスや紙といった平面的なものに絵を描いています。
何をどのように描くか、作品のコンセプトや画面の質はもちろん大切です。
しかし、作品を展示する、どこかで誰かに見せるとなると、モノ自体は平面的なものですが、
空間にどう関わっていくかということが問題になってきます。
ギャラリー等のいわゆる美術空間やそれ以外の場所でも、
「場」に作品でどう関わることができるかとても重要になってきます。
ごく当たり前のことですが、普通に観えてしまうか、
作品イメージをより引き出せるか...

展示方法を熟慮することで絵画の可能性、
領域を広げることができると考えています。

すべての見せ方が成功しているとは思いませんが、どうぞおつき合い下さい。

//////


「作品を展示すること①~空間全体を使う、うめつくす編~」


1/
1-2008はねうさぎ中島麦nakajimamugi

KYOTO ART MAP 2008
「NAKAJIMA MUGI EXHIBITION 水~循環とつながり~」

215×約1400cm(ギャラリーの壁面に合わせてキャンバスをカット)
アクリル絵具 キャンバス
2008年制作
Gallery はねうさぎ/京都

*ART MAPのテーマに合わせて、揺らぎ映しながら透ける水面を抽象化。
当時の6畳の自宅アトリエの中に、もう1つ壁を作って分割制作した思い出の作品...w


2/
1-2010_301中島麦nakajimamugi

個展「moment of color drawings」より

ポストカード大の紙に描いたdrawing 約1300枚
透明水彩 グワッシュ アクリル絵具 各種鉛筆 各種ペン 他
2009-2010年制作
GALLERY 301/神戸・元町

*ギャラリーの壁面全体に細切れの記憶の断片の様にドローイングを展示。
小さな紙にドローイングするものは、2002年頃からスクラップファイリング開始。
現在も継続中、drawingファイルは現在約170冊くらい。(2015年現在)


3/
1-2012奈義中島麦nakajimamugi

個展「wandering~色・時・旅。記憶の記録~」より

2006-2012年の作品から約230点
2012年
(写真は部分)
奈義町現代美術館/岡山

*約7年ほど続けた風景を抽象化するシリーズの総まとめ的になった展覧会。
 同シリーズを年代サイズ問わず、重層的に展示。
 11m×2面使用。


4/
1-2013天満ルラレ中島麦nakajimamugi

「オープンアトリエ003~天満ルラレ~」

2013年
大阪・天満

*普段制作するアトリエを公開。
未完成作品、日々のドローイング、写真やオブジェなど、制作にまつわる周辺のものをアトリエの壁にランダムに展示。


5/
1-2014ふしたにクリニック中島麦nakajimamugi

マチデコール2014
「くすり・素敵・ふくろ」

約A4サイズの薬袋にアクリル絵具でドローイング 
約180枚
内用薬ハンコあり。
2014年
ふしたにクリニック/大阪・北浜Nビル

*普段の味気ない「薬袋」を素敵に!ってことで、クリニックの待合室の壁に展示。
あくまで薬袋なので、処方された患者さんは好きな袋をお持ち帰り。

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