2014/7/1

2014/7/1
2014年も後半戦、
「7月」という文字は、気持ちを一気に夏へと持っていく。
この国の方向性を大きく変える可能性がある大切な事が、いつの間にか決まってしまった。
いや、いつの間にかにしてしまったのは、他ならぬ僕を含む日本人なわけで、
僕が危惧している行く先を、明るい未来と信じている人もいるからの判断であって。
戦争を起こすのは政府でも企業でもない、
国民の熱狂が導く結果だということを忘れてはいけない。
渦巻く軽薄な情報に流さず、微力ながらも立ち向かう努力を惜しんではならない。
絵を描いている僕にできることなんてちっぽけだけど、
そのちっぽけな喜びや幸せも許されない世界なんて、
最低におもしろくない。
僕はいつもの机で、今日よりちょっぴり素敵な未来のことを考える。
素敵なことを想像できるイメージ力を失ってはいけない。
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