中島麦 個展「星々の悲しみ〜blue on blue〜」/奈良・Gallery OUT of PLACE

中島麦_星々の悲しみ_表


2013年8/23〜9/22まで東京・広尾TOKIO OUT of PLACEでの展覧会の作品を
「奈良バージョン」として編集し直しての個展になります。

東京での展示の際、ギャラリー空間に合わせて複数のプランを考え、
展示可能な作品数の2倍ほどの作品を持ち込みました。
それゆえ、展示されなかった作品も多数ございます。

まったく空気の異なる空間に対して、
この場ならではのインスタレーション性の高い平面作品の展示になります。

過ごしやすい季節、
奈良まで足を運んでいただけたらうれしいです。
多くの方のお越しをお待ちしております。

中島麦

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 中島麦 個展
「星々の悲しみ」blue on blue

■10月4日(金)-10月27日(月)
open/木曜〜日曜 (休・月火水)
12:00~19:00

・10月12日(土)17:30~レセプションパーティ

・オープニングイベント
 10月5日(土)17:00〜 
「生形三郎(音楽)×中島麦(絵画)」
 参加無料

抽象と日常が渾然一体になり、耳だけではなく身体のあらゆる機関が感受性豊かなレセプターになって、
深く沁みわたってくるようなコンサート。

*生形三郎 ubukata saburo
ピアノと電子音響を用いて、時間と空間に風景のような音世界を描く音楽家。
生形三郎氏プロフィール

会場:
Gallery OUT of PLACE
630-8243奈良市今辻子町32-2
tel・fax 0742-26-1001
mail : contact@outofplace.jp
Gallery OUT of PLACE HP

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同時期、奈良、郡山地区を中心に、
「HANARART2013」はならぁと2013が開催されております。
*今年は参加しておりませんが、合わせてご覧頂きますと、奈良を満喫して楽しんでもらえるとおもいます◎

詳細↓
HANARART2013

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中島麦の新シリーズは、全く異なるテクスチャーの2種類の絵画が、同じ空間にインスタレーションされた状態で展示されている。
異なる2種類の絵画は、どちらも抽象絵画ではあるのだが、一つは非常に複雑なテクスチャーと多様な色使いが絡み合うように表現された絵画である。画面構成や全体の色味に作家の意図が反映されてはいるものの、筆や刷毛の痕跡はほとんど無く、絵具の混ざり合いや滲み、表面張力による紋様など、自然現象を利用した「偶発的な」絵画とも言える。
 片やもう一方は、その対極にあるもので、均質な色面でしかも一色のみで描かれたものだ。極限にまで単純化された画面は、刷毛で丹念にアクリル絵具が塗り込められており、作家によって完全に支配された絵画になっている。
「宇宙的なまなざし」でこの2種類の絵画を視る時、前者は宇宙から観た地球の姿を彷彿とさせ、後者の均質な画面の絵画は、あたかも地球から観た宇宙(それはつまり空を意味するのかも知れない)のようにも見えてくる。あるいは「ミクロコスモス」と「マクロコスモス」と読むことができるであろうし、「偶然」と「必然」とも呼べるかもしれない。
 いずれにせよ、作家は両極を行き来する中で意図的に、『モチーフ』という独善から距離を置き、曖昧な『作家性』を限りなく排除しているかに見える。しかしその結果、パラドクサルにも強烈なオリジナリティを獲得することになっているのは興味深いことである。
Text by
Gallery OUT of PLACE ディレクター 野村ヨシノリ
(青を読むから抜粋)


中島麦_星々の悲しみ_裏
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旅の記録と日々の諸々の記憶。

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