IKEBANA Collaboration Live painting-2015/08/09

1未生流IKEBANAライブ中島麦nakajimamugiひきナナメ


IKEBANA Collaboration Live painting-2015/08/09

第62回未生流夏季華道総合講座
未生流いけばなデモンストレーション
「もう一度いけばは」

ジュニアのお花とコラボレーション・ライブペインティング

透明アクリルパネル 1800×2700mm ×2台
アクリル絵具 ソリッドマーカー(固形ラッカーペンキ)
無音/40分


2015年8月9日
大阪 ザ・シンフォニーホール 

主催:(一般財団法人)未生流會館
後援:未生流家元・滋慶学園グループ

photo:NIHO KIMURA
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62nd Misho summer ikebana comprehensive course
Misho Ikebana demonstration "IKEBANA again"

Junior flowers and collaboration Live painting

Transparent acrylic panel 1800×2700mm ×2units
Acrylic paint
solid marker (solid lacquer paint)
Soundless/40 minutes

August 9, 2015
The Symphony Hall Osaka(JAPAN)

Organizer: General Foundation) Misho
Supported by: Misho Iemoto , Jikei Group of Colleges


2未生流IKEBANAライブ中島麦nakajimamugi正面



3未生流IKEBANAライブ中島麦nakajimamugiアップ



4未生流IKEBANAライブ中島麦nakajimamugi最中



5未生流IKEBANAライブ中島麦nakajimamugi完成後インタビュー


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「作品を展示することについて⑤(最終回)~壁面構成、平面インスタレーション編~」

企画詳細は↓
「作品を展示すること①」



「作品を展示することについて⑤~壁面構成、平面インスタレーション編~」

「作品を展示することについて」まとめてみました。
すべての見せ方が成功しているとは思いませんが、
振り返ることで見えてくることを次へ繋げて行きたいと思います。

//////

平面作品を展示する上で、壁面に作品を構成すること、
それは、すべての基本であり、とても奥深く難しい。

そんな中、平面作品であっても、空間性を考え、
インスタレーションとして捉えて作品を展示している。


1/
5-2005はねうさぎ中島麦nakajimamugi

個展「麦印展~garden~」より

2005年
Galleryはねうさぎ/京都

*当時の僕のアトリエは京都の古い長屋の一室、4畳くらいだった。
多少無理すれば大きな絵を描けたけど、それは希望サイズではあったけれど、適正サイズではなかった。
そんな中、ライフサイズ、つまり制作する空間に適したサイズで(絵との距離など)ギャラリー空間をどう支配するか、そんなことを考えている中での構成展示。
画面は基本的にはべた塗り面、浮遊するキャラクター的なものの名残も残ってる、風景抽象化シリーズの移行期的な展示。


3/
5-2008石田大成社中島麦nakajimamugi

個展「NAKAJIMA MUGI EXHIBITION 2008」より

2008年
石田大成社ホール/京都

*この構成展示の反対側には大きなキャンバスが並んでいる。その断片の様な、エスキースの様なものとして、大小様々なサイズを配する。
当時、この展示方法をよくとっていた。
この頃は油彩併用、油絵具で画面内で色とカタチを動かしながら決めて、それを元に大きな絵を描く事が多かった。油絵具→エスキース、アクリル絵具→本作。
絵具の特性をずいぶん意識した頃。モチーフは瞬間の記憶の風景の中から印象的な色とカタチから。
「moment color ~」シリーズ


3/
5-2012奈義中島麦nakajimamugi

個展「wandering~色・時・旅。記憶の記録~」より

2012年
2006-2012年制作の作品から抜粋
奈義町現代美術館/岡山

*約7年ほど続けた風景を抽象化するシリーズの総まとめ的になった展覧会。
「作品を展示すること①」の大きな壁面への導入の壁面。人の導線を考え、観る目線の動きを考え、どのような順番で観てもらえるかを考えることが多くなった。
(もちろん観る順番は自由ですが、作者の希望として)


4/
5-2013OUTofplaceTOKIO中島麦nakajimamugi

個展「星々の悲しみ~blue on blue~」より

2013年
410×410×40mm ×12点
アクリル絵具 キャンバス
TOKIO OUT of PLACE(東京・広尾)

*異なる2つの画面を同空間に展示する「カオスモスペインティング」を提唱するきっかけになった展覧会。
タテサイズが同じであるが故に、入れ替え可能、組み合わせ自由、そんなフレキシブルさが絵画の可能性を広げるのではないか...


5/
5-2015 OUTofplaceTOKIO中島麦nakajimamugi

個展「悲しき南回帰線 tristes tropiques」より

2015年
727×727×45mm ×15点
Gallery OUT of PLACE TOKIO

*異なる2つの要素の画面を同空間に展示する「カオスモスペインティング」を一歩進めて実践する展覧会。
大きな壁面の対比として、右側の組作品を配する。
同サイズであるが故に、入れ替え可能、そんなフレキシブルさが絵画の可能性を広げるということになればと思いを込めて、メインの壁面に多重構成。
1つの塊の作品ではなく、個々の関係性にも目がいくように、敢えて隙間を空けたり、作品を地面に置いたりしている。


/////


僕は基本的にはキャンバスや紙といった平面的なものに絵を描いています。
何をどのように描くか、作品のコンセプトや画面の質はもちろん大切です。
しかし、作品を展示する、どこかで誰かに見せるとなると、モノ自体は平面的なものですが、3D空間にどう関わっていくかということが問題になってきます。ギャラリー等のいわゆる美術空間やそれ以外の場所でも、「場」に作品でどう関わることができるかとても重要になってきます。
ごく当たり前のことですが、普通に観えてしまうか、作品イメージをより引き出せるか...展示方法を熟慮することで絵画の可能性、領域を広げることができると考えています。




「作品を展示すること④」について~ダイレクトコンタクト、直描き編~」

企画詳細は↓
「作品を展示すること①」


「作品を展示すること④~ダイレクトコンタクト、直描き編~」


絵は基本的にはアトリエで人知れず描いているものですが、
制作している様や過程を見せるということで、場所性をより深める場合があると考えています。
多少のパフォーマンス性はありますが、あくまでもその場で制作するということだけ。
短時間で絵を完成させるライブペインティングとは思想的に違うと思ってます。

直接その場で描くということは、展示するということとは少し違いますが、
展示すること=見せること、として。


1/
4-2011 OUTofplace中島麦nakajimamugi

個展「悲しいほどお天気」より

2011年
壁画
約310×392cm(変形)
アクリル絵具 ギャラリー壁面に直接ペインティング
Gallery OUT of PLACE(奈良)

*展覧会が始まる2週間ほど前に現場入り、制作過程を定点観測撮影しながら制作。
(映像化したものを会期中上映)2011年夏、特別な時期に東北を一周した旅の記憶の記録。
展覧会最終日、壁画をお客さんの前で白く塗りつぶすというパフォーマンスをもって、完成。
白い壁に絵を描き、展覧会一ヶ月を経て、再び元の白い壁へ。


2/
4-2012神戸阪急中島麦nakajimamugi

「中島麦 ウォールペインティング」

2012/3/11完成(東北の震災から1年後に震災を乗り越えた百貨店の閉店の日)
約220×1100cm
ソリッドマーカー(固形ラッカーペンキ)カッティングシート 他
神戸阪急 6階特設会場
神戸阪急の閉店企画「サクラメッセージツリー神戸から東北へ」の
特設会場の壁面ウインドウにライブペインティング

*神戸阪急閉店に合わせて、少しずつ完成していくウォールドローイング。
少しずつ完成していく様を、閉店へのカウントダウンに合わせてお客さんに観てもらう。
最終日、お客さんと共に完成、そして閉店。
完成型を観れたのは、閉店間際まで百貨店にいてくれた方のみ。
テレビ等で観られる、シャッターを閉めるシーンを内側から観るという貴重な経験をした。
その後、岩手県宮古市の商店街でもサクラを届けるイベントを行う。


3/
4-2012天満橋中島麦nakajimamugi

「BEYOND コチラとムコウ」

2012年
約180×300cm ×12ヶ所
ソリッドマーカー(固形ラッカーペンキ)
ガラスに直接ドローイング
京阪CITY MALL 8F 展望ラウンジ・2階・大阪天満橋
gallerism in 天満橋 参加

*ショッピングモール内の窓ガラスに、ムコウ側に見える景色をコチラ側に描く。
1ウインドウ1視点30分程度、足下を固定し、腕が届く範囲めいっぱい制作。
同じように見える風景にも窓から見える少しのずれ、雲や河の流れの変化があり、普段は気づかない微細なムコウ側の変化がコチラ側に定着される。


4/
4-HUB IBARAKI中島麦nakajimamugi

「HUB-IBARAKI ART COMPETITION 」
公開制作の様子/Live drawing process
2014年1-3月
茨木市生涯学習センターきらめき
(大阪・JAPAN)
------

「BEYOND~コチラとムコウ in 茨木~」

2014年3-9月
幅約2500×最大高450cm
窓ガラスに直接、ソリッドマーカーにてドローイング
茨木市立生涯学習センターきらめき2階 吹き抜け/大阪・茨木

*いわゆる公共施設のガラスから見えるムコウ側の景色をコチラ側に描く。
制作期間、約1ヶ月毎週末、現場にて公開制作。
施設の利用者が見守る中、少しづつ絵が完成していく。
目線が変われば、見える風景も変わり、多くの視点が1つの平面状に重なり、複雑になっていく。
最終日、参加者を募り、多くの皆様の手によって消去。

「BEYOND~The over there and here in IBARAKI」
2014/3~
The drawing in solid marker directly to the window glass
Second floor first floor sparkle Ibaraki Municipal Lifelong Learning Center/Osaka


5/
4-2014北浜N中島麦nakajimamugi

出張アトリエ
「中島麦 BECOME THE RESIDENT of KITAHAMA N BLDG. produced by infix」より

約270×600cmの壁面に直接ペインティング
2014年夏
公開壁画制作の写真より
KITAHAMA N BLDG. 地下(大阪・北浜)

*2014年の夏の間、作品制作の場としてKITAHAMA N BLDG. の地下空間を使用しました。
「真っ白な空間からはじまること、これから続いていくこと」
上記をテーマに、作品制作の過程・痕跡・そこで生まれたものをすべて公開。
本アトリエから道具諸々ごっそり大移動。1ヶ月間の出張アトリエのフィナーレを飾るべくの公開制作。
でこぼこのコンクリート壁に、幾重にも絵具を振りかけていき、重層的な画面を作った。
それはまるで光が無数に溢れる大きな壁画に....。完成と同時に出張アトリエも終了。

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Trip atelier "Nakajima mugi BECOME THE RESIDENT of KITAHAMA N BLDG. Produced by infix"

2014/8 /28-31 KITAHAMA N BLDG.

Underground Artist Nakajima mugi during the summer of 2014, You can use the underground space of KITAHAMA N BLDG. As a place of work production. That it begins with a "white space That it goes on from now "The theme of the above, I will expose those who were born there, traces the course of the work-production. Large move whole ton of miscellaneous tools from this studio. Venue:. KITAHAMA N BLDG underground Chuo-ku, Osaka Kitahama 2-1-16

「作品を展示すること③」について~同じサイズを並べて見せる編~」

企画詳細は↓
「作品を展示すること①」


「作品を展示すること~同じサイズを並べて見せる編~」

壁に絵を並べること、
さも当然な行為ですが、個々に物理的差異がないとなると話は変わってくる。
サイズが同じであることは大きさによるメリハリで展示する変化をつけにくい。
しかし同サイズが並列してるからこそ、
連続するイメージが増幅する可能性があるのではないか。


1/
3-2009 CASO中島麦nakajimamugi

個展「NAKAJIMA MUGI EXHIBITION " moment of color"」より

F30号(910×727mm)×30点
2009年
海岸通ギャラリーCASO/大阪

*広い会場内に同じサイズの作品を並列する試みの始まりの展覧会。
流れる車窓の風景をモチーフに、記憶の記録として絵を描いていた。
同じサイズのキャンバスは、鉄道の窓を想起させるのではないか...サイズ感的にもほぼそれと同じ。


2/
3-2011uchiuchi中島麦nakajimamugi

個展「悲しいほどお天気」より

「UCHI・UCHI」×36
2011年制作
8.5×10×3.5cm
アクリル絵具 キャンバス 変形パネル
Gallery OUT of PLACE(奈良)

*同展覧会のメインは、家型(絵馬型)のギャラリー壁面前面に壁画を描いたもの。
ただ壁に直接描くということは、その場でしか体験できない...
そんな中、持ち帰ることが出来る小さないイメージを小さな壁面に見立てて「UCHI・UCHI」(おうち、内側の意)が誕生。
折しも東日本大震災があった年であり、家や街の概念が揺らいだ時期と重なった。


3/
3-2012サクラ中島麦nakajimamugi

個展「僕は毎晩、2時間旅をする」より

「night wandering」
2012年制作
162×162cm 4点
アクリル絵具 キャンバス
サクラアートミュージアム/大阪

*約8mの吹き抜けに大きなサイズの絵を展示。(しかも壁が曲面!)
会場内のシンボリックな場所としての展示。
wandering…ワンダーフォーゲル、どんどん歩く、さまよいながら歩くの意。
この言葉が自身の制作スタイルを表しているのではないかと思いシリーズ化。
大学生時代、ワンダーフォーゲル部副部長。くるりの「ワンダーフォーゲル」も好き...笑


4/
3-2013TOKIO中島麦nakajimamugi

個展「星々の悲しみ~blue on blue~」より

2013年
910×910×45mm ×5点
910×652×45mm ×3点
アクリル絵具 キャンバス
TOKIO OUT of PLACE(東京・広尾)

*異なる2つの画面を同空間に展示する「カオスモスペインティング」を提唱するきっかけになった展覧会。
タテサイズが同じであるが故に、入れ替え可能、
そんなフレキシブルさが絵画の可能性を広げるのではないか...


5/
3-2014 OUTofplace中島麦nakajimamugi

個展「悲しき南回帰線 tristes tropiques」より

2014年
727×727×45mm ×12点
Gallery OUT of PLACE NARA

*異なる2つの要素の画面を同空間に展示する「カオスモスペインティング」を一歩進めて実践する展覧会。
同サイズであるが故に、入れ替え可能、そんなフレキシブルさが絵画の可能性を広げるということが、少なからず実感できたと思ってる。
同サイズの未展示の作品と、期間中に一部入れ替える。



「作品を展示すること②」について~空間の宙を使う、吊る・置く編~」

企画詳細は↓
「作品を展示すること①」について~空間全体を使う、うめつくす編~」


「作品を展示すること~空間の宙を使う、吊る・置く編~」

平面作品は壁にあること、
振り返ってみたらずいぶん以前から異なる可能性を探していたようです。


1/
2-2000京芸中島麦nakajimamugi

個展”NAKAJIMA MUGI PHOTO PICTURE EXHIBITION”「変景」

2000年制作
320.0×640.0cm
写真 紙 布 その他 
京都市立芸術大学 大学会館ホール

*お金もPCがない時代に、コピー+アナログ合成で大きな写真コラージュ作品を製作。
梅田の歩道橋の上で360°全ての方向を撮影、フィルムを現像、原盤数百枚をコピー。
大きすぎて制作室から出すことができず、やむなく4分割して運び出す。
宙空に吊るす事で、作品を裏側からも観る事ができる。
今は無き梅田阪急や以前の大阪駅の姿を留めていたり、歴史的にも価値あり!?


2/
2-2001京芸中島麦nakajimamugi

「NUMBER FIVE」

2001制作
320.0×135.0×25.0cm 5点
写真 紙 ミクストメディア
京都市立芸術大学 油画制作室

*唯一の自画像作品かも。
定点で固定したカメラから全身を100カット以上撮影、現像・プリント、1同様それを拡大コピーとアナログ合成を繰り返して自身の倍くらいの大きさに。
素材の軽さを出すために宙空に吊る。


3/
2-はならぁと2012中島麦nakajimamugi

はならあぁと2012~「記憶」をゆり動かす「いろ」
「旧川本邸~光の中の影~」

130.3×97×4cm
アクリル絵具 キャンバス
2012年
旧川本邸(旧遊郭・髪結い場)/奈良・大和郡山

*キャンバス作品を床面から40cmほど浮かして展示。
キュレーションテーマ、場所性から、上面には塗り込めた絵具の間から微かに見える内側、側面には垂れる無数の絵具痕、双方を強調して見せるために平面作品を地面と平行に。
自然光が入る空間、人間の目線から台が見えないように配慮。


4/
2-岡野屋中島麦nakajimamugi

4/
「岡野屋旅館プロジェクト」

2013年
旧岡野屋旅館及び勝山地区(岡山・真庭市)

*古い旧旅館の1部屋に作品を展示、窓の外には、一級河川旭川。
元旅館に残された備品(お膳、配膳台など)を展示台として使用。
畳の目、格子窓、障子等の和式構造を生かして作品を配置。
場にあるもの、サイズ、会場の制約から作品を直置きすることにする。


5/
2-ラガルリ中島麦nakajimamugi

個展「透明な水面~コチラとムコウ~」より

2014年
GLAN FABRIQUE ギャラリー “ la galerie (大阪・茨木)

*古民家を改装したギャラリーのため、壁面の展示に制約あり。
その上、窓に作品を展示するのをメインに、空間が空いてしまうと場に飲み込まれてしまうのでキャンバス作品を両面に合わせ、宙空につり下げるという試み。
入口からは単色のもの窓側からは現在につながる複雑な画面が見えるように、移動することと共に作品の見え方が変わるように。
写真では組み合わせの全貌が見えない、そこに行かないと体験できない。
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nakajima mugi

Author:nakajima mugi
美術家 中島麦のブログです。
旅の記録と日々の諸々の記憶。

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